78歳父親に執行猶予付いた有罪判決 “被告だけ責めるのは酷” | NHK | 事件
では、父親とともに責められるべきは何者なのか?
私たちは、この44歳の男性を残虐にも私たちの社会から葬り去った「何者」かを確と突き止め、責めを負わせ償わせ更生させる覚悟が本当にあるのだろうか
その「何者」かを構成し支持し許しているのは、実は私たち一人ひとりであるということに私は気づいていたい。
私たちのこの社会を決して変えることの出来ないものとして前提し、「誰かを排除すればこの社会は成立するのに」といった考え方を肯定するあらゆるものに、私は抗い続けよう。
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