いのちのメッセージ

東京大学五月祭にて映画『杳かなる』の上映会。

アフタートークに登壇させていただいた帰り道、地下鉄丸ノ内線の車内で、膝の上のスマートフォンがメッセージの着信を知らせる。


こんばんは!3月は有難うございました。今日、フォーラム仙台で「杳かなる」を観て来ました。私が裕美さんに伝えることは唯一、応援してるよ!です。

生きて、生きて、生き抜いてください!!

生きたくても生きられなかった人が震災でいっぱいいました!南三陸から裕美さんにエールを送ります。

南三陸 佐藤仁!


佐藤仁さん。南三陸町長からだ。

驚きと感謝で涙が溢れ、画面が見えなくなる。最高に心強いエール。

町長の言葉と共に、生きて生きて生き抜こう。

***

町長に、いのちのメッセージとしてブログでご紹介したい旨お願いしたところ、ご快諾くださった。心からの感謝を込めて、掲出させていただきます。


一緒にいっぱい生きましょう。


書くこと。生きること。:Hiromi's Blog

書くこと。学び、考えること。難病ALSに罹患し、世界や自分のあり様を疑う戦慄の時間。生きた証として書いていきます。 satohiromi.amebaownd.com/