2006.12:福建省・客家土楼、厦門

12~20世紀。客家の人たちの共同住宅兼、他民族から身を守るための要塞。

福建省には20,000を超える土楼が存在するという。


歴史の、人の時間の、自分は何も知らないことを思う。

娘との旅。


もうすぐ死のうというのに、自分にとってただ確かなのは

自分は相変わらず何も知らないし、何もわからないということと

それでも時間と空間への憧れだけは止まないということ。


それだけだ。



書くこと。生きること。:Hiromi's Blog

書くこと。学び、考えること。難病ALSに罹患し、世界や自分のあり様を疑う戦慄の時間。生きた証として書いていきます。 satohiromi.amebaownd.com/